酒塚250周年祭の広告ができました。

仏舎利の御光が後背より差し込み、酒塚を浮かび上がらせます。拝観者は酒塚と、仏舎利、両者を拝むことになります。酒塚250周年祭まであと、1ヶ月。
酒塚250周年祭の広告ができました。
酒塚250周年の宣材イメージができあがり、年末から沼津市内に配布されております。飲食感謝のお祭りということで、市内のレストランやカフェといった飲食店から、酒類の小売店さんまで広く協力していただき、沼津全体でお祭り自体を盛り上げましょう。上記横長のものはB3のサイズで、JR東海の車両などに中吊りさせていただいております。酒塚の写真は、深夜から酒塚堂内に暗幕をはり、厳冬の最中に霧をふきつけるなど、凍てつく寒さの中行われました。かじかむ手をあわせあわせしていると、合掌していることに気づいた撮影スタッフにもきっと御利益があることでしょう。
石は口ほどにものを云う?
酒塚は砂岩(さがん)という細かい粒が集まった石でできており、石彫刻に多く用いられるそれは、もろく細工がしやすい素材です。まるみを帯びた形は石でありながら表情を豊かにみせており、石の質感が歴史そのものを伝えていることを表したかったので、キャプション等の文字情報は極力抑え、酒塚にまつわるキーフレーズのみを配置しました。情報が伝わりにくいという欠点はあるかもしれませんが、沼津に残るこのユニークな形の歴史物が皆様の脳裏にわずかでも残っていただけたら幸いです。
50年ぶりの仏舎利御開帳と酒塚
堂内には、通例大黒天が祀られていますが、今回は涅槃会に行われ、仏舎利を御開帳するということで、酒塚奥内には、仏様がお入りになられます。参拝客は、合掌礼拝により、酒塚と、大黒様、仏様に一度に礼拝することになります。そういった経緯から、デザインは酒塚の後背から仏が我々を導くからのように、後光が差し込んできており、暗闇に酒塚のユニークなシルエットが浮かび上がるものになりました。エッシャーのだまし絵のような、とても不思議な線対称のシルエットですね。
縦型のポスターは、フライヤーと同様のレイアウトになっており、クロップされた写真画像は全面断ち落としではなく、一部のみに配置されており、どちらかというとより求心的な構成になっております。B1のものに関しては、東海道線駅構内の各導線に貼られる予定です。
